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第五話 陽明堡戦闘

第五話 陽明堡戦闘

2014-09-13 13:23:13
 1937年10月中旬、命令により崞県(山西省原平市)および代県(山西省北東部の忻州市の管轄下にある県)の東側地域で側面から敵を攻撃することになった第129師先導部隊第769団は、滹沱川南岸の蘇竜口、劉家荘地区まで進軍した。同団は、敵の戦闘機が滹沱川北岸にある陽明堡空港で離着陸を繰り返していることを発見。周密な偵察により、陽明堡空港には敵機24機、警備防衛分隊および地上勤務人員200人余りが駐屯し、空港の周囲には針金の網が敷かれるなど、簡単な防衛工作が施されていることが明らかになった。この情報により、第769団の首長は敵の空港を夜襲することを決心。10月19日夜、第769団の各部隊は予定した地区に突入した。第3営は2つの歩兵連と機関銃連で突撃隊を編成し、1つの歩兵連を軍営の予備隊とした。突撃隊は敵の警備防衛分隊を避け、密かに空港に入った。敵機まで30メートルに接近したところで、敵の哨兵に気付かれ、突撃隊は計画通り攻撃。部隊の一部は敵の警備防衛分隊を"掩蔽部"(多くは地下に構える臨時軍営)に制圧し、繰り返された反撃を撃退した。もう一部の部隊は敵機群に素早く突き進み、敵機を瞬時に爆発させた。この時、敵の警備防衛分隊は猛烈に反撃し、双方は激戦を交わした。1時間後、わが部隊は敵100人余りを殲滅させ、敵機24機全てを破壊し、順調に任務を果たした。
 陽明堡戦闘の勝利は、忻口(山西省忻州市にある)にいた敵空軍の戦闘力を弱め、空中輸送に打撃を与え、味方軍隊の作戦に効果的に貢献した。(怡康、高橋敬)

http://japanese.cri.cn/782/2014/09/13/145s226396.htm