村井倉松

1932年に上海総領事で戦後八戸市長となった村井倉松(村井倉松 - Wikipedia)(1888-1953/10/23)という人物がいる。この村井倉松は八戸市長在職2年半で膀胱肉腫で死去している*1
八戸市には、もう一人同名の村井倉松なる人物がいる。
明治年間の1889年に近江商人出身の呉服商村井幸七郎(-1913、72歳)の娘婿になる村井倉松(-1899、49歳)で村井酒造の創業者である。この村井倉松死後、村井松三郎(-1973、84歳)が1913年に合資会社化し、1942年に村井幸吉が30歳で会社を引継いだ*2 *3
八戸市長である村井倉松と村井酒造の村井倉松との関連はネット上の検索ではわからなかった。