浙贛作戦

「第11軍通信隊」の記述

浙かん作戦 参加兵団:(第11軍)第3師団(幸)、第34師団(椿)ほか (第13軍)第116師団(嵐)、第15師団(祭)、第22師団(原)、第70師団(槍)、第32師団(楓)ほか 軍戦闘指令所:(第11軍)南昌、(第13軍)杭州など 作戦期間:1942年5月〜9月 作戦地…

東京初空襲・浙かん作戦

1942年4月18日、米空母ホーネットから発艦した陸上爆撃機B-25ミッチェル16機が日本本土を初空襲した。ドーリトル空襲である。B-25は爆撃後、空母に帰還することなくそのままソ連・中国へと飛び去った。日本海軍はこの空襲を機にミッドウェイ攻略作戦を発動し…

「蒋介石秘録」での浙贛作戦に関する記載

「蒋介石秘録14 日本降伏」 報復と称し、中国に無差別爆撃 浙江省に残る飛行場を占領するため、日本軍は上海に司令部をおく第十三軍を中心に、十万の兵力を杭州から奉化にかけて展開、五月十五日(一九四二年)。臨時省都の金華に向かって進撃をはじめた、…

「日中戦争がよくわかる本」(PHP文庫)での浙贛作戦に関する記載

中国に向かった爆撃機は大半が浙江省の飛行場をさがしだして着陸した。なかには日本軍につかまったパイロットもいた。 日本軍は、こんな離れ業を二度と起こさせないように、浙江省内の飛行場をつぶす作戦をおこなった。それが浙贛作戦である。浙は浙江省、贛…